キミレンコの場合、身体の発育を重視して練習時間を短縮しています。
過去のブログでも選手に関しては中学は入って時期をみて
一ヶ月休ませて身体を作ろう!という内容を書きました。
この時期、オーバーワークは禁物なのです。
キミレンコは昨日も90分のプレイ&ステイのみに参加して帰りました。
※それもミディボールを使ったミニテニス。。
しかし、テニスの戦績は低下していません。
しっかりヨネックスのバモスキャンプで全国優勝し
スペイン合宿をゲットしてくれました。
正直、焦ってオーバーワークさせる事は結果にでません。
テニスの競技特性を考慮して必要な部分に
集中して練習するのがベターです。
テニスは5秒以内にポイントを終える事が多く
後は休憩に近い競技です。
なので練習時間ではなく練習の質なのです。
30~40秒の3球ダッシュでも心拍数は180強にまで上がります。
毎日行うサーキットトレーニングは30秒単位のフル運動で
休憩を含めて所用時間6分だけです。
ダラダラ疲れだけ溜まって心拍数も上がらない練習は意味をなしません。
中学までは短い時間に最大の質を求めて
高校以降から長い時間の量の練習に移します。
だから伸びしろがあるのですが
ダラダラ長時間練習を小中学で行って成績を維持してる選手は
高校で同じ長時間練習しても伸びしろはないんです。
なのに昨日のマッチ練習の待ち時間のピックアップは何ですか?
真剣さがありません。
短時間/秒?かに自分を追い込んでください。
ダラダラした長い時間の練習は無意味です。
君たちは短い時間に集中する練習が必要なのです。
今日の写真/テレビの取材
今日は朝日放送からの取材がありました。
夕方から放送のニュース番組の「キャスト」です。
また、放送日が決定しましたら連絡しますね。。
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