号外／ジュニアテニスのブチ切れる親の気持ち

今日は、地獄の総当たりシングルス開催日だ、
ブンゾウにナツキング、シショウが参加している。
目の前でダブルフォルトの山を築くブンゾウに、
思わずブチ切れそうになるが、
自分のジュニア時代を振り返えればコートに立つブンゾウの気持ちがよくわかる。
先日も、「ウチの子のヤル気が見えない。」と、沈む保護者と話ましたが、
保護者みんなが経験する 事です。
私の息子もテニススクールに通わせていましたが、
本人のヤル気を感じる事が出来ず、高槻サテライトで初戦敗退したにも関わらず
犬の糞を木に刺して友達を追いかけ回す姿にブチ切れて、テニスを辞めさせました。
惜しむ担当コーチに悪いとも思いましたが、
大学の今になってテニスを楽しんでいるような息子を見て、
「もう少し続けさせてやればよかった。」と悔やんでも、
後悔は後になって初めて気が付くのだが、
やはり親が観る我が子には どうしても感情が正確な判断を阻害してしまう。
立場を変えて判断分析すれば やはり親子は難しい…