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テニスの勝つ!と 負ける!の根拠 3

ジュニアテニス

パワーヒッターの太朗くんの敗北への道2
8.1の、「勝つ!と 負ける!の根拠 1」を読んで欲しい。
インターハイ選手がたったの1週間のブランクで、
おっちゃんに負け出した。
その原因は、今まで体力と練習量のお陰で打ち込んでいたテニスが
極端に練習量が減り一気に崩れてしまった事だ。
得意ショットが入らなくなると羽をもがれた鳥と同じで
なす術がなくなったのだ。
おっちゃんは超ベテランだが
週1回なのに調子は常に変わらない。
それは練習しなくてもダメはダメなりに
上手く要領を心得ているのだ。
別に、おっちゃんのように要領を心得よ!
というのではない。
このようにジュニアのテニスはモロさを持っているのだ。

調整力習得の練習で
ラリーにスポンジやミディボール、そして通常のボールなど
わざと混ぜコジャにして練習する方法がある。
いろんなペースやボールに対応する事によって
上手く調整する能力を養う事を目的としている。
それと同じで
強いジュニアだけではなく
弱いジュニア/女子/ヘタクソなジュニアなど
いろんなボールに慣れていた方が対応力があるのだ。
昔、大阪で優勝した男子の父親が
高校生や大学生ばかりと練習させるようになった。
強い選手とだけ打たせれば強くなると思ったのだろう。。
その結果、試合で同年代のジュニアのボールが軽すぎて
全てアウト!
連日連敗を喫する事になった。

常に、いろんなボールを受ける経験が必要と言う事だ。
今回はテニスがあまり理解していない保護者向けに
昔の例を上げてみた。。

次回/苦労せず簡単に勝って来たジュニアの特徴

今日の写真/ボール投げ
外部参加のジュニアの特徴はボールが投げられない選手が多い
できる事であれば左右投げれるようになって欲しい。
投げられない身体がフォームを作っても
それは上辺だけの作り物に過ぎないからだ。

最近の「勝つ!と 負ける!の根拠」は
こうすれば勝てるぞ!というものではなく
事例に基づいて短編的に書かれている。

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