(故)大山 倍達 氏の言葉で「握り3年」
正券突きの握りで、今の握り方で本当に正しいか?と
常に考えると聞いた。
握り方の一つでも、いつも考えていらっしゃったと言う事だ。
だから、「握り3年」/握り方一つでも奥が深いのだ。
私は極真空手の長谷川一幸氏の道場でお世話になった事がある。
空手バカ一代に登場してくる全日本王者の1人だ。
伊達選手のカムバックの要因に絶対基礎があると
小浦先生がおっしゃった。
私は今回の空手の握りの表現を
テニスに解りやすく表現する1つが「姿勢」であると思った。
身体作りの基本である。人類本来の「姿勢」ができているか?
それが
(故)大山 倍達 氏の言葉である「握り3年」に聞こえたのだ。
当クラブでもそれが出来ている選手はわずかだし
最近話題になっているパワーポジションの姿勢でも
見ているとインスタントパワーポジションが出現している。
よくリターンでお尻を目立つ位に出している姿勢。
※型だけの小手先か?
なんか自然でないんですが。。それは基本ではない!
逆にパフォーマンスを低下させている。。
本来、パワーポジションは日常生活でしょ?
テニスの時だけパワーポジション?(大笑)
常日頃の姿勢が出来てないと言う事は小手先なんです。
なので即席でなく
握りに3年かけるくらい地道に取り組んでみたらどうだろう?
それは私生活からの改善を意味するのだ。
それが絶対基礎に繋がるように思う。。
基本ってなんだろう!
それは、誰でもすぐ出来る事!
本来人間が生物として持つもの!
しかし、それを毎日続ける事が難しい。
それを基本作りというのだ。
今日の写真1/雨で中止のかつらぎコート
全国小学生はクレーコートにつき
土日は基本クレー4面体制で練習しています。
1面あたり2~3人という
爽快な練習風景なんですが突然の雨で中断!
今日の写真2/雨宿りの保護者
今日の写真2/こいつが来ると雨になる!
今日の写真3/あっちこっちから来校する選手!
とにかく、近隣の受講者がいない!
先月の入会者は和歌山御坊市から毎日通って来る。
新企画は東京から来る。
泉ヶ丘コートの半径4キロ内の受講者=0人です。
相当、堺の人の評判が悪いようです。
テニススクールとした場合
大半は半径4キロ内の受講生が主なのだが。。
まあ~うちはスクール宣言してないんで仕方ないか。。
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