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あほな日本の制度が低学年しかのびないようにしている2

ジュニアテニス

昨日は大人の地獄の総当たりシングルスが開催された。
ひとり上手い選手がいたので
コーチでもしている大学生かな?と思い声をかけた。
実は高校3年生だった。
中学までサッカーをし、高校からテニスを始めたらしい。
機敏な身体能力が維持されており上位選手を
バッタバッタと倒している。
大阪のランキングを聞いたら協会に登録していないという。
その理由は
高体連では上位にいるらしいが
高校の先生の方針で登録が禁止なのだ。
では全日本ジュニアに出れないではないか?
そのジュニアは学校がおかしいんですよ!
だからこの試合も学校に黙って出て来たんです。という。
かといって土日は練習しているかといえば
そこまで熱心な学校でもないらしい。
話は変わるが中学から高校にかけていろんな問題が出て来る。
別の選手は中体連の試合と協会の試合が雨天延期で伸びて
バッティングした所、中体連の棄権した場合
学校全体が出場停止になる!とか。。。
また別のテニスの強豪中学では宿題も山ほどあり
睡眠時間すらとれなくなっていて両立に苦しんでいる。

これを見て頂ければ解るように
こんな問題だらけ/または時間に余裕のない日本の制度の中で
中学以降の選手が遅咲きで出て来るように思えない。
幼少の頃であれば自由に遊べる時間がたぷりあり
沢山楽しく余裕で練習できた。
そんな時代から始めたジュニアが最後まで残るのは
こんな時代背景があるのだ。
嘘だと思えば中学高校の選手を持つ親に聞けば良い。

今日の写真/ジャンプ系トレーニング
わずかの時間に詰め込むように打つだけの練習では
将来に伸びしろを見いだせない。
しかし社会での構造が余裕のない環境に
そしてつじつまの合わない制度など
中学以降変化させてしまっている。
そんな環境から遅咲きなど出て来れるはずがない!
クロアチアのように1日のシフトを効率よく計画し
午前午後組に分けるなどすれば朝の通学ラッシュなども
防げるだろう!

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