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トップグループとセカンドグループの違いを見る。3

ジュニアテニス

あくまでも一例だが。。。

低学年(スタート時期)で上位レベルに位置すれば
強豪スクールの中では練習相手に恵まれる
トップクラスに配属される。
最初のスタートが遅れるとトップクラスに入るのは難しい
よって、セカンドグループに配属されるが
練習内容が多人数詰め込み型で
どんどんトップとの差が大きくなる。
外部のビッグネームが入会希望した場合以外は
よっぽどのレベルがないかぎり
そこそこの移籍希望者はセカンドグループに配属される。
中学生レベルで移籍に失敗するパターンはここにある。
出来れば自分より強い選手のクラスへ入りたい!
しかし希望しても低いレベルのクラスしか入会許可が出ない。
元のクラブに滞在してもヒッティングメンバーがいない。
この悪循環にさらされているのが
セカンドグループの特徴の一つである。

つまり希望しても希望する環境がないのである。
お金を積んでもレベルが合わないと入会出来ないのである。
大手さんからすればセカンドグループが一番儲かるのであろう。。
ビッグネームをしっかり守って看板にし
セカンドクラスで人数を詰めて売上を上げる!
日本全体のスクール形態を見ていて思うのは
出遅れた為に日の目をみないジュニアが多いのだ。
可能性のあるジュニアも出遅れた為にチャンスがなかった。。

中学からテニスを初めても問題ないジュニアは多い
しかし、中学から始めたジュニアが伸びないのは
環境がまずないのだ。
どこのスクールも幼少から育てたジュニアを優先で見ますから。

ただし、運良く枠が空いていて
手厚い指導に当たられたジュニアは伸びてますよ。。
もし、中学から始めて選手を目指す!または
セカンドグループの悪循環の中に自分がいる!と判断した場合。
最良の環境を提供してくれるクラブとコーチに
受け入れてもらえるタイミングがあるかどうかだ。。
たまたま前の選手を卒業させたばかりの優秀コーチに出会えば
ラッキーかもしれない。
そう!恋愛と同じでリズムとタイミング!なのだ!
有名コーチを訪ねてもリズムとタイミングが悪ければ
入れないし、良ければ入れるし。。運は神のみぞ知る!

今日の写真/旧バークレーでのひととき
最後のイベントでセントクンとアニジャ!ウエケンの将棋対決!
こんなクラブハウスでくつろげる時間があったのがバークレーであった。
今後、私はテニススクールはしません!
強化ジュニアの為の環境を構築する事に専念します。
きっと、今までの概念と異なるものであると思います。
未来のテニススクールを想像して
きっと、、こうなるであろうスタイルを進むでしょう。。
それは新たなテニスエナジーの出発でもあります。

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