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つなげるテニスについてのイメージ

ジュニアテニス

最初に、このブログはテニスエナジー内部/一部外部参加者の
選手や保護者を対象として
その日あった出来事や今後起きるであるであろう
事柄に対してのフォローの意味で書かれています。
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今回の表現を「つなげる=ラリー」として説明します。
それは、某協会主催の有名外国人コーチを招いてのセミナーでした。
通訳を介して説明されていましたが、ある質問者のラリーのイメージと
外人コーチのラリーのイメージが食い違っており通訳の人が困っておられました。
※通訳の人はテニスの戦術には詳しくありません。
たまたま、私が質問者に「攻めるわけではないが攻めさせない」という
イメージが外人コーチのいうラリーですよ。。と横から助言しました。
外人コーチ達は帰り際で飛行機の時間の関係上急いでおられたので
あとは、任せる!と言わんばかりに去っていかれ
何故か同じ参加者である私が説明するはめになりました。
その参加者のラリーのイメージは
「どんなに打ち込まれようと、返球し続ける」だったのです。
これが、その外人コーチのイメージであれば
「どんなに打ち込まれようと、返球し続ける」=ディフェンスであり
ラリーとは「攻めるわけではないが攻めさせない」質のもので
その時の戦術セミナーでは、ラリーの重要性を説いた説明が
参加者へは全く違ったイメージで伝達されていたのです。
ラリーとは自分もミス/無理せず
さらに相手にも攻めさせない、しっかり打つボールなのです。
お互い攻める事もできない硬直状態がラリーなのです。
当校でも何人かは攻めるテニスを構築中です。
しかし攻めるテニスは成人した時を想定して指導されるので。
その結果、当分負けの貯金を積む事になります。
しかし、テニスに詳しくない保護者が外部から
「もっと繋げないといけませんよ!」とアドバイスをもらった場合。
その繋げる?を、どのようにイメージするのだろうか?
「とにかく当てて返球しないといけない!」
そのような場面もあるが、全てそうなると今までのレッスンが
水の泡になってしまう。

前回に書いたキミレンコが1回戦負けでもナショナル合宿メンバーに
選ばれた事もタイトルではなく内容を重視して欲しいので書いたのです。
あまり合う事もない保護者に宛ててのメッセージだ。

古い打ち方と言われる20年以上前のテニスでも
ボールの後ろにしっかり入り、丁寧にしっかり打つ!は言われて来ました。
65才のローズウォールもしっかり打っていたと聞いたし
全豪でフェデラーとトニーローチが打っているのを見たが
さすが往年の名選手である。しっかり打っている!
※しっかり打つ=ブンブンラケットを振り回すのとは違います。

ちなみに前回のブログで訂正があります。

つなげるストローク=丁寧に返球する。と書いたが
つなげるストローク=しっかり打つ! に訂正です。

次回/ある外人コーチと日本コーチの
   ディフェンスのイメージの相違について

今日の写真/保護者主催のお別れイベントの案内。
カンタ家とキミレンコ家が中心となり企画してくれた。
私がレッスンしているとなりでバーベキュー?
それは私にとって、まさに拷問だ〜!

3月19日開催の地獄の14Uに石川県から
トップ練習会に参加頂いた選手が来られるし
和歌山1位の優も参戦している。
思い出のあるコートだから
最後だからと。。

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