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保護者の努力とジュニアの努力

ジュニアテニス

私の知る上での保護者の努力の記録を箇条書きにした。

1.子供の栄養管理を行いカロリー計算から
摂取するタイミングまで考慮している。
また、その勉強も欠かせない。

2.試合当日、朝4時起きで1時間以上かかる当校まで来て
練習してから会場に向かう。

3.接骨院などボディケアをしてくれるジムなどに
毎週何度か通いコンディショニングを行う。

4.会場が遠い場合でも近くの駅まで迎えに行き
睡眠時間の確保に動いてくれる。

5.いつも仕事で忙しくとも
休日などジュニアの練習には一緒に付き合う。

6.夜中であろうとコーチに相談で出向いて来る。

7.雨でレッスン中止と判ればインドアコートを探し休む日を作らない。

8.いいと思えば日本列島/海外まで何処でも進出する。

9.勉強とテニスを両立する家庭は塾とコートの送り迎えなどで
時間短縮に余念なく動く。

10.試合は毎回スコアをつけている。

11.撮影したDVDなどをコーチに分析をお願いに来る。

12.親が動けない家庭はいつもメールなどで
連絡を頂き報告がある。

13.遊園地など家族で行った事がない。

14.子供の為にもテニスを勉強しようと自らレッスンを受ける。

良いか悪いかは別としてほしいが
上記は、今まで見て来た保護者の行動の箇条書きである。

ジュニアが頑張ってもできない努力がある。
1.自分が車で運転出来ないので移動時間の短縮
2.栄養管理
3.客観的に試合を分析してもらう事
4.正確な情報収集

団塊世代は子供が自力で頑張れる時代であった。
学校体育しかなかった時代で学校間の試合で頑張った
それで近畿大会へ行った!全国へいった!で、
大部分が評価されていた。
小さい地域での事なので子供の努力でも頑張れた。
自転車だけで移動出来た。

現代はインターネットの時代である。
交通機関も進み、日帰りで韓国も可能だ。
その中にスポーツが存在している。

ジュニアは自分の判断で新幹線や飛行機に乗れない。
広範囲に動かなくては充分な施設に行けないので
自転車では通えない時代となった。

もちろんジュニアも自分のできる事は頑張らなければならない。
しかし、頑張らなければならない範囲が町から世界に広がった。
自転車だけでは移動出来ないのだ。

家族が一丸とならなければスポーツで上を目指せない。
そんな時代なのだ。

次回/ジュニアだけでできる努力とは?

今日の写真/韓国から訪れたチーム
この韓国チームの来日も保護者の協力なしに
実現しなかっただろう。
日本の情報を集め、予算を計画した韓国の保護者や
指導者の努力があって国際交流が成功したと言える。
この子達の努力だけで国際交流は困難である。
広い世界を目指し体験させるには
保護者が動かないとなしえないのである。

明日も6時から試合前の練習を行う。
ジュニアは、それから試合会場に向かうのだ。
私も4時前に起きる事になる
その保護者もジュニアも同じだろう。

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