ある地主が言った。
和歌山県橋本市のたったコート3〜4面分程度の
◯◯の土地の固定資産税年間65万だよ!
では大阪に行けばいくらになるのであろうか?
テニスコートで1面1000万位かかる事を考えれば
都会であれば土地の家賃税金人件費を払うためには
1面に10人以上詰め込んで売上をあげなくてはならない。
また都会はコートも少なくテニス人口も多いので
生徒も詰め込み式レッスンに仕方なく
眼をつむって受講しなければならない。
あるコーチがレッスンメニューを考えていた。
よく見てみると
「1面12名をいかに効率よく打たせるか?」が、
主体となったメニューである。
これでは強化に繋がらない。
そのコーチも本来そのようなレッスンはしたくなかったのであろう。
別のコーチが「売上を上げないと仕方ないんだよ」
「1面12名でいかに上達させれるか?満足させれるか?が勝負なんだ!」
こんなスクール運営環境だからコーチも育たない。
ただし、大人数を1面に詰め込んだレッスンは
ベルトコンベアに乗せられた商品のように規則正しく
ローテーションしていく様は、素晴らしい!と外人コートから
絶賛はされている。※悲しい事だ。
他国でも土地面積の少ない国はあるが
人口が少ないし、日本程経済が発達していないのか
遊びのテニスはあまり見受けられない。
指導も競技としての指導であり、
多くの人数を効率よく廻す事を目的としたレッスンではない。
韓国などはテニス部に入る事は特待を意味し
それは進学に大きく影響するので勝つ為に必死である。
高い税金
狭い土地(都市集中)に大人数
それも、お習い事感覚テニス人口の多さ
それに拍車をかけるように、
その環境に指導を合わせなければならないテニスコーチ
競技として生き残る為には
郊外の安いテニスコートの開拓とシステム化ではないか?
または地方都市からの育成!
今日の写真/年賀状
全くかけていません。。ごめんなさい。。
最近はメールの挨拶が増えてきましたね。
もう、こんなペーパーでの挨拶等は
減少していくのでしょうか。。
確かに環境問題を考慮すれば
電子メールが一番いいのかもしれませんが
郵便局も年賀状の売上げが下がっているとも聞きました。
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