先輩達の歩みから得たアドバイス。
進路で悩むなら一番いい判断材料は
先を歩んだ人たちの足跡をたどるのが早い。
ある高校の校長が理数系を選んで設計などの技師を目指した
生徒の行く末について語られた。
いろんなものを設計して創造したいと願った生徒の就職後
技師に生き残ったのは全体の5%で
残り95%は営業に回され、成績の悪い社員はリストラされた。
今まで設計技師を目指して夢を膨らませて就職しても
それはスタートラインでしかない。
設計技師として生き残った5%の人は何が違ったのだろうか?
きっと、いいものを作ろうと言う本質/感性があったのではないか?
前に例に出した学校の先生になりたい大学生は
いつも先生に感性が成り上っていた。
先生になればテニス部で生徒を指導しよう!
そんな事ばかり言っていた。
そしていつも暇があれば参考書を開いていた。
いつも先生のオーラが出てたので
「学校はこんな人材を欲しがるだろうな。」と思っていたら
教師に1発合格した!
それに対して不合格だった大学生は
先生になりたいと思っていたようだが
どんな先生になりたいか?そんな言葉すら聞いた事が無く
いつも一夜漬けの勉強だった。
そんな大学生は先生に合格してもきっとクラス崩壊させるだろう。
話は戻るが最初に出て来た設計技師の事ではないが
5%の人は「作りたいものがはっきりしてたように思う」と言われた。
成りたいものに成りきる力が成功させたのかもしれない。
心に響くアドバイスだった。
私の同級生が種子島でロケットを飛ばしている。
中学から宇宙に関する仕事がしたいと当時から思って来たらしい。
同窓会でそう語った。。
勉強していい大学に入りいい就職をしても
最後は退職してプータローになった者も多く見て来た。
今日の写真/テニスエナジーの神様
赤い服を来たジュニアがKAMISAMAと呼ばれている。
七福神のえべっさん! まあ〜この会話はエナジー内でしか
わからないだろう。。。
今日も保護者は普通に見学されていたが。。
小学4年生がサーブ&ボレーでダブルスしている
つまり平行陣でダブルスが出来ているのが普通と
思わないでくださいね。。
ここまでのレベルに上げるのは結構大変ですから。。
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