世界のレベルを目指すには？第４章

有限会社テニスエナジー (2010年6月 4日 23:23)
群がる情報と矛盾
選手を育てる保護者の方々もジュニアも多くの
情報が入って来ると思うが。。
下記に書き出してみた。

１. テニス専門ではいけない色々なスポーツをさせよう

２. １２才までに全ての技術を完成させよう

３. 幼少から勝たせてはいけない。

※幼少からの技術指導は避け、のびのびさせよう

４.一日の練習時間を抑え、オーバーワークは禁物
※１日２時間以内が適切
※バーンアウトに繋がる

５.年齢に合ったトレーニングの実施

６.睡眠時間を確保しよう遅くとも１０時までに就寝がベスト

７.テニスばかりでなく遊ぶ時間も与えよう

８.アップもダウンも時間をかけて入念に行え

９;朝一番の練習は身体のセンサーが可動していないので良くない。

１０.トップジュニアは平均一年間に１００試合の３セット試合を行う。
※１ヶ月１４時間以上の試合時間の確保

１１.学校を早退／休んでまでテニスをさせる親にならないようにしよう

上記の内容を全て実践する事は可能だろうか？

例えば、２の「１２才までに全ての技術を完成させよう」と
４の「一日の練習時間を抑え、オーバーワークは禁物」は矛盾している。
プライベートレッスン専門であればいいがグループレッスン２時間のみで
さらに、３の「幼少から勝たせてはいけない／幼少からの技術指導は避け、のびのびさせよう」と言われれば
１２才までに全てのショット修得は不可能だ！
１１の「学校を早退／休んでまでテニスをさせる親にならないようにしよう」
にならって、きっちり学校に行かせて、６の「睡眠時間を確保しよう遅くとも１０時までに就寝がベスト」となると、８の「アップもダウンも時間をかけて入念に行え」は不可能ではないか？
１の「テニス専門ではいけない色々なスポーツをさせよう」または、５の「年齢に合ったトレーニングの実施」さらに、７の「テニスばかりでなく遊ぶ時間も与えよう」を、考えれば
１０の「トップジュニアは平均一年間に１００試合の３セットマッチを行う／１ヶ月１４時間以上の試合時間の確保」など可能なのだろうか？

次回につづく。。。

今日の写真／テニスエナジー選手紹介
毎日１人ずつ当校に通う選手を紹介しようと思う。
くじで順番を決めたので誰が次紹介されるかは次回のお楽しみ。。

カンタ　こと　松本　貫太朗　中学２年
八尾市からで週４〜５回通ってくれてます。
大阪ジュニア　現在１４才以下カテゴリーにて１２位
全国中学生選手権出場
八尾大正中学テニス部

テニスエナジーで一番好きな練習は？
マッチ練習

テニスエナジーで一番嫌いな練習は？
バタフライラリー