テニスの才能
ついに最強種登場
細身の長身型(ジョコビッチ型)
長い筋肉に腱反射を備え
ボールの速さも伊達じゃない
テニス最強の素材が登場
6年生〜中学生を考えてみました
この年齢は身体の変化の個人差が現れる時期なんです
特に強烈なのは「細身の長身型」で
成長が早いタイプです
小学生低学年時代はあまり目立たなかったが
急に突出してくるタイプです
第2次性徴に入りだすと
何もしていないのに
やたらボールが速い
※速いだけで入らなく勝てない者もいるが(笑)
中学からテニスを始めても
このタイプは強くなる選手が少なくありません。
打つボールが全部入ってくる
経験ある選手が始め手間もない選手に倒されて行く
そんな様を多く見て来ました
サーブが速い・ストロークも速い
それが入ってくるんですから
戦術もあったものではないです
まあそれだけではトップには
なれませんが
当クラブで中学1年からテニスを始めて
中学3年で大阪1位になった選手は
このタイプです
これは才能ではない
確かにジョコビッチ型は
ある意味優位かもしれません
しかし周りはまだ第2次成長に
入っていない選手も多いのです
大人の身体が子供の身体を相手に
競技しているようなものなので
勝って当たり前です
成長の早さの恩恵を
受けただけのことなのです
ジョコビッチ型も
成長の早いタイプと遅いタイプがあるので
早いタイプは早々に消える事も
少なくなりません
なぜなら早熟タイプは後半の身体能力の
伸び幅がかなり少ない傾向があるからです
後伸びは35歳まで伸び続けた例もあると
体育協会の講師が述べていました
第2次性徴の威力は凄まじい
第2次性徴とはアニメ・ドラゴンボールの
「スーパーサイヤ人化」と言えます
その威力は凄まじいのです
特に「スーパーサイヤ人化」したジョコビッチ型に
勝てないのは才能がないからと
ついつい思ってしまいます
しかし単に成長過程の個人差なんです
だから自分の身体が出来るまで焦らない事です
しかし、細身長身型(ジョコビッチ型)が
気になるようなので次回に続きます。
才能とは何か? シリーズ目次
前章 才能が無い事に私は苦しんだ。
第1章 何故、テニスの才能がないと思うのか?
第2章 テニスの才能がないと決定つけられた出来事
第3章 テニス才能の正体が見えて来た。
第4章 テニス選手の能力を分解せよ!
第5章 ジュニアテニス第2次性徴による優劣
第6章 才能がないと勘違いしている事例1
第7章 才能がないと勘違いしている事例2
第8章 勝てる奴は何故勝てる?高学年編
第9章 細身の長身型を検証する1
第10章 細身の長身型を検証する2
第11章 架空の自動車レースに例えるなら
第12章 才能とは何か?低学年編
第13章 包み隠され眠っている能力
第14章 幼少時期は本来の特性がまだ解らない
第15章 才能の要素
第16章 強いジュニアの要素を検証
第17章 テニスの出来るジュニア 出来ないジュニア
第18章 見逃された才能
第19章 不器用なジュニアを磨く
第20章 テニスエナジーが考える才能とは?
今日の写真/おみやげ八つ橋に群がるジュニア達!
ジュニアの修学旅行のお土産に全員群がる!
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