#地獄の総当たりシングルス

参加者からのメールです。 「体の事や、練習環境を考える良い機会となりました。　 やはり、今の睡眠時間等々考えると、　 今しか出来ない事は（体、練習）やろうと。」

学校に縛られ夕方まで拘束されその後９時過ぎまで練習し 身長を伸伸ばす貴重な時間を奪われてしまう。 一生の問題なのに学校に振り回されていいのか？

平日のジュニアキャンプ構想でも ビジターの保護者から熱いメールが届いています。

クレーコートでマッチ練習を中心に 雑さを除く練習を行いますが 今回は理学療法士のタクミに コアトレーニングを要請いたしました。

私はこれを学んできました。 ちなみにこれはほんの位一部です。 共通科目　専門科目があり。 これは専門科目の１部なんです。 持論で私はテニスを指導していません。

ある大きな大会で 予選に負けた私の指導しているジュニアを 探している役員の人がいました。 「あの子、どこ行った？　探せ。」 「いました。　あそこです。」っと そのジュニアを捕まえて 「君、協会の強化練習会に参加しないか？」 それがナルダでした。

学校職員が突然コートに来て部員を押しのけて 自分たちがプレイを楽しんでいる。

正直、テニス部の練習は、ずさんな所が多い。 昨日もある高校の選手と情報交換したが 練習内容が的を得ていない。 「もう諦めてます。」と言っていた。

女子はオール３セットでファイナルがスーパータイブレーク方式で 男子は１セットマッチで行いました。

フカフカのクレーで育った選手のストロークがなぜ強いのか？ 理解できると思います。

相生・清風など強豪校のひしめく中 強豪校のレギュラー選手を破り初戦を突破した。

計測してもコーチは何をしてくれるのだろうか？ そのような疑問が出てくると思います。 ここで注意して欲しい事があります。 コーチが何かしてくれるのではなく まず皆さんに知っておいて欲しい事なんです。

身体の機能や動きの根拠を明確にし 動作を向上させて向上させていきます。

ある選手のストローク矯正の過程です。 身体全体の角度（アライメント）を計測し 動作解析や身体の部分的強度などから矯正方法を導き出します。 この事により効率の良い身体の使い方と動作が獲得できるのです。

近年の指導内容の説明はほとんどガイコツです。 つまり体内での動きなどから説明される時代です。

近年の指導は体内で何が起こり優位なパフォーマンスを出せるのか？ また逆に動作を制限しているのか？ 医療の力が導入される時代になった。 そんな一部分を紹介していこうと思います。

現在、プロの世界もそうですが指導者と医療者の連携がありません。 選手が怪我すれば、各々病院や接骨院に行き 治療報告が指導者に報告されるだけです。

理学療法士のタクミが空手経験者は身体か硬い。 とブログに書いてありましたが思い当たることがあります。

試合前日調整中の怪我で勝てないにしても 力を発揮させることが出来ませんでした。

マリリンがクウォリファイ（予選）に ワイルドカードを取得して出場します。

身体能力が高い為に関節の節々が強度に耐えれない場合もある。

キミレンコはシングルス準優勝でダブルスは優勝でした。

強くなれば知り合いのプロの中に頭を下げていれてもらう。。 世界は広い自分がなんとも出来ない部分がある。 出来ないことは潔く認め出来る人に任せていく。 そんな工程が大事である。

こんな場に立てるという事が 選手にとって大きな今後の人生の糧になると思います。

マリリンは１３才の部で単複優勝でした。