Information
----------------------------------------------------------------
25.8月〜25.10月ジュニア練習試合募集中!
25.8月〜25.10月土日強化練習
----------------------------------------------------------------

テニスでプロを目指す方法

プロになる

まず戦い方を知ろう
【項目1】戦術と戦略の違い
【項目2】知っておくべき5つの基本戦術
【項目3】5つの判断
【項目4】3つのオープンコート
【項目5】縦横5つのコートエリア
【項目6】8つのヒッティングエリア
戦術を作る上で覚えるべき基本

プロになるためのステップ

「プロテニスプレイヤーになるにはどうすればいいの?」
「日本でプロを名乗る人と、世界で活躍するプロの違いは?」
「テニスのプロ登録や世界ランキングはどのように決まるの?」

この記事では、テニスでプロになる方法を初心者や
ジュニア選手の保護者にもわかりやすく解説します。

内容は以下の4つに分けて整理しました。

  • 日本におけるプロテニスプレイヤーの実態
  • テニスのプロになるための主な手続き
  • テニスのプロを支える世界的システム
  • プロテニスプレイヤーになるためのステップ

日本におけるプロテニスプレイヤーの実態

世界基準でのプロテニス選手とは?

世界的には、ATP(男子)やWTA(女子)の
世界ランキングに載り、国際大会を転戦している選手
「真のプロ」と呼ばれます。

  • ITFワールドテニスツアーでATP/WTAポイントを獲得
  • ランキング保持者になった時点で「プロの仲間入り」

ただし、200位以内でやっと生活が安定し、
100位以内で初めて職業として成立する厳しい世界です。

日本国内での「プロ」の多様な形

日本では「プロ」という言葉が広く使われています。

  • JTAプロ登録選手:登録により「プロ」を
    名乗れるが収入は保証されない
  • 実業団所属の選手:会社に所属し国内大会中心に
    活動、「実業団プロ」と呼ばれるが実態は会社員
  • レッスンやイベント中心の選手:スポンサー契約
    はあるが収入は指導やイベント出演が中心
  • 国際ツアー参戦型の選手:海外を転戦し世界ラン
    キングを追い求める、本来のプロの姿だが資金が課題

👉 日本では「プロ」という肩書きが曖昧で、必ずしも
国際基準のプロを意味しません。

子どもたちに伝えたい「本当のプロ」

本当のプロは、世界ランキングを持ち、
国際舞台で戦い続ける選手です。
日本のプロ制度を理解したうえで、子どもたちには
「世界基準」を目標にしてほしいところです。

テニスのプロになるための主な手続き

テニスでプロになるには、サッカーや野球のような
「契約」だけではなく、ランキング・登録・
スポンサー契約が重要な要素です。

世界ランキングを獲得する

  • ITFワールドテニスツアー($15K、$25K大会)に出場
  • ATP/WTAポイントを獲得することがプロへの第一歩

ITFへのIPIN登録

  • ITF公式サイトからIPIN(International Player
    Identification Number)を取得
  • 年会費を払い、国際大会への出場資格を得る

日本テニス協会でのプロ登録(任意)

  • JTAにプロ登録可能
  • 名刺やプロフィールに「プロ」と記載できるが、
    実際には世界での活動が重要

スポンサー契約・所属先

  • ラケットメーカーやウェアメーカーとの契約
  • 所属先クラブ・企業契約を結び、遠征資金を確保

プロとして活動開始

  • 年間ツアー計画を立て世界各地を転戦
  • 賞金・スポンサー収入・イベント出演で生計を立てる

テニスのプロを支える世界的システム

統括組織

  • ATP(男子プロツアー)
  • WTA(女子プロツアー)
  • ITF(国際テニス連盟:ジュニア大会・
    デビスカップ・下部ツアーを運営)

大会システム(ピラミッド構造)

  1. ITFワールドテニスツアー:プロの入口
  2. ATP/WTAチャレンジャー:ランキングを100~300位へ
  3. ATP/WTAツアー本戦(250、500、1000)
  4. グランドスラム(全豪・全仏・全英・全米):
    200位で予選、100位で本戦

世界ランキングの仕組み

  • 過去52週の大会成績で決定
  • 出場できる大会はランキングで制限
  • ランキング=職業資格そのもの

プロテニス選手の収入源

  • 大会賞金
  • スポンサー契約(ラケット・ウェア・個人)
  • レッスン・イベント出演料

👉 世界ランキング200位以内でやっと生活が成り立ち、
100位以内で安定したプロ生活が可能です。

プロテニスプレイヤーになるためのステップ

 1. 基礎づくり(小学生~中学生)

  • 基本技術の習得
  • 運動能力やコーディネーションの育成
  • 地元大会やジュニア大会で試合経験

2. ジュニア競技(中学~高校)

  • 全国大会・国際大会へ挑戦
  • ITFジュニアランキングを獲得し、
    世界大会へ進む

3. ITF/ATP/WTAツアー(高校~大学以降)

  • $15K大会からポイントを積む
  • ランキング1000位 → 500位 →
    200位へステップアップ

 4. プロ登録・スポンサー獲得

  • JTAプロ登録(任意)
  • スポンサー契約・所属クラブ確保

 5. トッププロを目指す

  • チャレンジャー → ATP250 →
    ATP500 → マスターズ1000
  • 最終目標はグランドスラム本戦出場
    (ランキング100位以内)

まとめ|テニスでプロになるには「世界基準」を理解することが重要

日本では「プロ」という言葉が幅広く使われていますが、
真のプロは世界ランキングを持ち、国際舞台で戦う選手です。

テニスでプロになるには:

  • ATP/WTAランキングポイントを獲得すること
  • ITF IPIN登録などの手続きを済ませること
  • スポンサーやサポート体制を整えること
  • 継続してランキングを上げること

プロテニスプレイヤーを目指す道は険しいですが、
世界基準を理解して挑戦することが、夢を実現する第一歩です。

お問い合わせコンタクトフォーム

フルネーム・府県・所属・西暦で生年月日を
記載の上ご送信ください
各種ご相談も受けています

    今後の予定・クリックください
    土日祝日の練習会の予定
    土日祝日の試合の予定
    地獄の総当たりシングルス錬成会の予定
    Facebookはこちらでご覧頂けます。
    Twitterではこちらでご覧頂けます。
    YouTubeはこちらでご覧頂けます。
    連絡先はmac335@mac.comです。

    LINEでテニスエナジー情報交換会を行っています。
    是非ご登録ください!

    画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: IMG_8179-1.jpg
    Site Statistics
    • Today's visitors: 13
    • Today's page views: : 15
    • Total visitors : 266,220
    • Total page views: 459,684
    プロになる
    スポンサーリンク(cocoon)
    シェアする
    Tennis Energyをフォローする
    テニスエナジー
    タイトルとURLをコピーしました