この記事は24.7.29に
リライトされて最新です
身体作りの重要性を
説明しております。
技術習得の前に
身体機能を上げることが重要なんです
テニスの技は力の中にあり
良く私が好んで使う言葉です。
その為か……
テニスエナジーは技術より
身体作りやトレーニング重視の
イメージと聞きました。
あくまでも個人プログラムの
選手はフィジカルをチェックから
かなり小手入れしています
確かに機能チェックなど
身体の状態をよく調べたり
計測が多いのは確かです
身体作りが手薄になっている
日本テニス協会の講習の内容で
テニスの指導の現場について
取り組む比率について
技術 45%
体力 35%(身体機能)
メンタル 20%
と講習されています。
やはり優先すべきは技術取得は
当然ですが
多くが技術指導しか
なされていないんです
2番目の体力で35%を
占めており
メンタルも含めれば
55%の項目が指導現場で手薄なんです。
※メンタルについての資料
テニスの上達阻害原因
その中で体力は技術の直結し
その体力不足は
技術習得の妨げになる場合もあります
技術は力(体力・身体)の上に
成り立っている
体力とは筋力や足が速い
だけではありません
身体の各所が正確に動作しているのか?
なども体力と言え
身体機能といった方が正解でしょう
柔軟性も体力7要素の1つです
例えば
「足首がうまく動かない選手」
細かいアジリティステップなど出来ません。
「関節が硬い選手」
上手く身体を回して打てません
体が動かせない=体力がない選手が
練習量しても上達はかなり遅いです
最初に取り組むのは体力アップ
まずテニスが出来る動き作りから
始めて行くのです。
これはテニス協会の教本にも
書かれている内容です。
どのスクールでも最初に
ストレッチしてラダートレーニング
キャッチボールなど
※トレーニングが解らない方は
検索ください
この内容は世界共通で
アップのメニューで導入しています
しかし多くのスクールでは
流れ作業化もしくは軽視され
体力アップにはなっていません
テニスを上達させる為に
体力=筋力ではありません
身体の機能を上げる事と
解釈して頂いていい内容です
もともと身体機能が
揃ってたらいいですが
そうではない場合
体力作りのメニューが
重要なんです
キャッチボールはボール勘を
確認し向上させ
ラダーは敏捷性を確認し
その対応を行います
技術以外の身体の機能を
向上させる内容が35%
本来キープされなければ
ならないんです
残念ながらボールを打つだけ
打ち方を習得するだけの
練習が多いのが現状です
ついていけないジュニア
初心者ほど多くは身体の機能で
ついていけない部分があり
それでついていけなく
なっていると思います
出来ないと負のループに
落ち入ります
そして出来ない劣等感が生まれる
初心者のクラスほど
身体の機能を向上させる
メニューは導入されて
いるでしょうか?
技術だけでなく体力を考慮し
内容の35%は身体能力を
考慮した練習が必要なのです
伸び悩むジュニアの原因
多くが機能不足の上に
技術を指導されています
上達するジュニアは
生活習慣か何かで
テニスを始める前に機能が
揃っていたと言えます
球技向きでないジュニアが
身体改善でプロになりました
元々なにが不足していたのか
事前に解っていたので
対応できたのです
技術習得の前に
身体の機能をしっかり作る
もしくは身体チェックをして
どのような状態か?を
自分自身をチェックした上で
技術習得すると効率がいいです
技は力の中にあり
まずは身体作り・機能チェックから
取り掛かる事をお勧めします
自分はテニスに向かない
そんな劣等感が生まれる前に
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記載の上ご送信ください
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今日の写真/やっと来た!ライセンス。。
日本テニス協会から
3年以内に取得する事!と
要請のあった「上級コーチ」
つまり競技力向上コーチの資格です。
これで全部資格は所得した。。
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