各地域の1位・日本一・プロまで
そんな選手のジュニア時代の
練習の取り組み方法
方針について報告します
選手によって方法が異なる
この方法がベター
と言うものはありません
一度成功した方法を次の選手に使用したところ
失敗したという例もあります
よく保護者が指導して
それで長男に成功したからといって
次男に成功するか?と言うと
そうでもないんです。
今まで1位になった選手の
練習の方針についてレポートします
すべてハードヒットさせた
あるジュニアですが
全くディフェンスさせず
すべてボールをハードヒットさせました
周りからも無謀だ
と言うアドバイスを受けましたが
私には確信があったのです
運動能力テストで1400人中
2番の成績でした
よく学校で見る運動神経万能のタイプで
定位能力・識別能力も抜群でした
すべてハードヒットさせることで
当初試合は負けまくっていましたが
おそらく普通にテニスをさせると
簡単に優勝するのが解りました
なのであえて簡単に勝たせなかったのです
勝つ時も負ける時もギリギリです
それが後に苦境に立ったときの
強さに結びついたと思います
リスクのある指導の仕方を導入する場合は
確信がなければなりません
理論から理詰めで教えた
非常に頭の良いジュニアがいました。
ご両親は学校の先生です
しっかり教育されており
物事は正確に聞く耳を持っていました
また考え方も理論的で
ちょっと大人びた思考のジュニアでした
いろんなことをものすごく考えて
行動するタイプなのです
女の子なのに数に強かったので
「 何秒でボールは帰ってくると思う?」
「 何秒で何メートル君は動けるの?」
そんな数学的な会話でした
これぐらいの思考を持っていると
1つのヒントで自分から
いくつもの動作の工夫を
割り出してきます
身体能力的に優れているわけではありませんが
試合巧者になって全国に出場しました
守備を固めることから始めた
試合を組み立てる前に
ミスが減らない
世界基準の基本戦術について
下記の通り定めれています。
1.入れること(確率的である)
2.相手を動かす(コントロールを試みる)
3.正しい位置に立っているか?(ポジショニング)
4.相手の弱点は何か?
5.自分の武器は何か?
まず最初に取り組まなければならない事は
確率的であるかどうかです
多くがそれを通り越して
理想ばかりを負っているのです
勝てないのであれば
まず守備を固めるということが最優先です
1.入れること(確率的である)が出来ていないのに
いきなり
2.相手を動かす(コントロールを試みる)
を行っていませんか?
将来性のある攻撃的なテニス
その言葉に惑わされて
肝心な戦術1を通り越して
戦術2をトライしています。
そんな選手が非常に多いんです。
もともとの能力で
戦術1をクリアしている選手がいます
もしそれがクリアできていないのであれば
根気よく戦術1を取り組むべき
ではないでしょうか?
だからといって、それが遅れているとは
限りません
万人に当てはまる方法
スペインのコーチから
提案された内容を紹介します
まず簡単にミスしない体制を作る
その上で各自の戦術を考えるでした
どんなボールもミスせず
重いボールで撃ち続けれるベース
それがあれば簡単に
負けないと言います
自分が取り組みたいスタイルがあるとすれば
まずそれを確立した上で
取り組んでみてはどうかと言う内容でした
世界基準である5つの基本戦術
それに対して内容的に忠実です
1.入れること(確率的である)
それを徹底しています
周りを見渡すと多くが
戦術1を通り越していると感じます
運動能力的に高い選手は
可能かもしれませんが現実的ではありません
どうしても勝てない選手へ
5つの基本戦術通りに
練習を計画してはどうでしょうか?
まず簡単にミスしないベースを作ること
それをおろそかにするから
簡単にミスを繰り返してるんでは
ないでしょうか?
土日の練習でも
攻撃的ディフェンスと言う内容で
練習会を行っています
入れるだけのディフェンスではなく
簡単にミスしないベース作りの内容です
国際大会を目標としているメンバーには
木曜日にアンツーカーコートでの
練習も行っています
※練習予定についての情報
勝ててない選手の多くはミスが多いのが特徴です
ミスを減らすためにどうすればいいか?
再検討すればどうでしょうか
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各種ご相談も受けています
多くが理想に入っています
攻撃的なテニスが将来性がある
しかしミスの山を築いて
消えていく選手が多い事も事実です
ミスしないテニス
将来性のないテニスではありません
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地獄の総当たりシングルス錬成会の予定
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