どんなに良い練習を行なっても
練習相手の意識が低いと士気が下がります
目的意識など共通の選手同士であれば
単純な練習も集中して取り組めます
勝つためは単純な反復練習が必要
ある程度レベルが上がって来ると
一つの動作を１日かけて
反復する練習が必要となります。
例えばクロスラリーが
安定しないとしましょう
ミスなくひたすら
黙々と安定するまで続ける……
普通なら飽きてきますし
集中もなくなってきます。
このような単純練習は
意識の高い選手同士で行う必要があります。
選手に意識の温度差がある
ある選手は熱く練習に取り組み
別の選手は「全国なんて無理やし」
意識の全く異なる選手同士だと
伝わるものも伝わらないんです。
全国で通用するラリーを習得しようと
全力で取り組む選手に対して
意識の低い選手は最後までボールすら
追いかけようともしません。
それを注意しようものなら
不貞腐れます。
そんな2人がラケットを交えること自体
無理があるんです。
意識の高い選手同士の練習は質が高い
目的が全国など高い所にあるので
練習の取り組みは真剣です。
ボールを最後まで追いかけ
そんな姿が周りの士気を上げてくれます。
苦しい練習も笑顔すらあり
時には悔しさで泣く事もあるでしょうが
それでも楽しそうです。
正直そんな中に
ボールを追わない走らない
そんな選手が入ると
みんな迷惑でしょうね
練習課題も同じ同士が必須
当然、取り組みたい練習も
同じ課題同士が集中できます。
僕はサーブがしたい！
私はボレーがしたい！
こんな状態ではどちらかが
課題が出来ないか
時間的に中途半端になり
技術習得も消化不良となります。
当クラブの週末練習を
テーマ別反復練習としているのはその為です。
週末の練習についてはここをクリック
中学3年生までに全豪ジュニアに出場
当クラブに通う選手で
国際大会（以下ITFと呼びます）出場を目指す
選手が何人買います。
なので
ITF出場を目標にしている選手対象で
練習を行う日を設けてますが
この場合
単にITFに参戦するのではなく
明確な目標を上げています。
中学3年生までに
グランドスラム大会である
オーストラリアンオープンジュニアに
出場するというものです。
まず目標を決めて
そのためには何が必要か？を
調べて行動するんです。
するとランキングは上がりますが
上手くいかないご家庭の例を紹介すると
出場してたらそのうち
ランキングは上がるだろう
そういう無計画なご家庭は
成績を上げることもなく
高額な出費だけに終わっています。
アンツーカーコート練習を行なっています
世界の大会に出るには
鉄壁のラリー力が必要だと感じました。
そのストロークはやはり
質の高いアンツーカーコートだと
しっかり作れるんです。
またフットワークも緻密に
習得しやすい利点もあります。
ただ練習が単調で
飽きやすい内容が主体なので
根気のない選手はすぐに飽きてしまうでしょう
本当にちっちゃなステップだったり
バランスだったり
複雑なものはないんですが
つまらなそうなものばかり……
なので
練習を理解して意識の高い選手同士でないと
おそらく練習が成立しないんです。
高い目標だからこそ到達点は高い
世界のレベルに達する方法や
クリアしなければならない手続きやルール
考えて調べるのはタダです。
本気で世界のレベルに挑戦する練習も
反復練習ばかりなので大金はかかりません
仮に目指して出場する以前に挫折しても
別に借金するわけではないでしょう
しかし何も取り組まないより
レベルや知識は上がっているはずです。
逆に大阪で優勝する可能性は
その方が高いかもしれません。
世界を目指すのなら大阪で優勝は難しくなく
大阪で優勝をゴールとしているのならば
サテライト大会（大阪地域小大会）優勝が
関の山かもしれません
考えるだけでも
世界を想定して目指す計画をしてはどうだろう
何かが変わるかもしれません。
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ITF大会に出場をお考えで
そんなメンバーとの練習を希望される方は
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パンフレットなどでなく案内程度ですが
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5年生〜6年生
中学1年から2年生
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４月６日にアンツーカーコート練習を
行う予定でしたが前日の降雨で使用出来ず
近くのハードコートに急遽変更して行いました。
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