今日の動画は ボレーは高校レギュラーの座に影響する。について
しっかりネットを取れるジュニアが少ないです。
関西のトップが集まる練習が協会で開催されることがあります。
各府県の上位2位が練習するそうです。
このレベルでもしっかりボレーができる選手が少ないと聞きます。
全くボールが返ってこなかった事もあるとか……
昔からそうですが今も同じなんですね。
あまり変わってなさそうです。
しかしストロークは凄まじくうまいと聞きます。
やはりボレー練習が少ないです。
各スクールの方針でもボレーに取り組みたいのだが
時間が限られており「仕方ないんです。」と
おっしゃられたコーチもおりました。
スクールで2時間レッスンもあれば3時間もある。
まちまちですから仕方ないのかもしれません。
確かに試合をさせればメッチャ強いのに
ネットに出れば一気に初心者のようになってしまう
そのアンバランスに思わず苦笑してしまう事もしばしばです。
ネットプレイは滑り止め！
ボレーはシングルスでも使いますがダブルスでも重要です。
前衛のポーチボレーだけでなくネットダッシュは
絶対にできるようにしておきたいものです。
国際大会でもシングルを落としても
ダブルスでポイントゲットしてたものです。
高校ではシングルスが強い選手は多いものの
ダブルスが今ひとつの選手が多いです。
当クラブの選手はダブルス巧者が多いので
まずレギュラーの座は逃したことはありません。
また強い先輩と組ませてもらったり
練習に参加させてくれたり優位なことが多かったです。
そういう意味でネットプレイは滑り止めなんです。
ネットプレイが出来ないことは
相当シングスが強いのであれば大丈夫ですが
そうではない場合レギュラーの座が厳しくなります。
サービスアンドボレーは必須
今日クラブの練習に参加された方はご存知だと思いますが
ダブルするときはサービス&ボレーから
スタートのルールが多いです。
平行陣が大事と言うのではなく
今のダブルスはいろんな陣形を使い分けています。
そういう意味でサービスアンドボレーからのネットプレーは
コートを広く大きく使う練習にはもってこいなのです。
当クラブの選手が対外戦のダブルスにおいて
苦労したことは海外を含めありません。
当クラブが最後にダブルスでサービスアンドボレーからの
試合を行うのはこの為です。
ネットプレイをマスターしよう！
高校入学までにはシングルでもダブルスでも
ネットプレイが出来るようにしておいた方が
学校の中の立場でも重宝されるので優位です。
今日の写真／ダブルスのネットダッシュ練習
シングルスではコートが広いのでダブルスなら
十分対応できますが、笑あり涙あり……
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