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ジュニアテニスは成長曲線からケガが予測できるんです。

怪我

今日の動画は「成長曲線からケガを予測する。」について

「ジュニアテニス」成長曲線からケガを予測する。

ジュニアテニスは成長曲線から
ケガが予測できるんです。
当クラブの記録を調べると
ケガにはパターンがありました。

成長曲線の身長と体重の
推移から要因が見えてきます。

骨に関するケガについて
最近、あるジュニアがケガをしました。
詳しくは語れませんが
骨に関するケガです。

今までのケガの例で
小学生高学年から中学生での例

関節ネズミ(肘関節遊離体)
関節の中で骨のカケラが遊離します。
疲労骨折 主に足の甲
腰椎分離症 腰椎すべり症
大腿骨すべり症
半月板関係

通常、長時間でかつ負荷の
多い練習が原因ということで
片付けられます。

確かにクレージーな練習を
おこなったジュニアに多いのは確かですが
果たして原因はそれだけなのでしょうか?

成長曲線からの前兆
当クラブでは希望者ですが
過去から成長曲線を
提出して頂いています。

下記の写真をご覧ください。
身長は伸びているのに
体重が伸びていません。

この写真は今までの例に
私が作成したもので

現実の数値ではありませんが
イメージはご理解
いただけたでしょうか?

骨に関するケガをしたジュニアに
下記のようなグラフが
目立ったことです。

この原因は何であろうか?

明らかな栄養不足が原因
記録では食事が少ないことがあげられます。

「いやいやウチの子はたくさん食べますよ」

そういうご家庭もありますが

練習時間を増やした途端
体重が減ると言うことは
運動にカロリーが使われ

身体を作る方に栄養が
廻ってない証拠です。

インボディの推移を
見れば一目瞭然です。

ハードな練習を行い出した
ご家庭にお聞きします。
同時に食事も増やしましたか?

成長曲線の記載のススメ。
当クラブではケガを発見した場合、
レントゲンを頂いたり

結構、データーを収集していますが
統計ではありませんので
信憑性に関してはもう1つでしょう

しかし、調査を進めていけば
なんらかの答えが見つかると
考えていますので

今回のレポートは
中間報告的な内容です。

メチャクチャなハードワークでも
ケガしないジュニアもいます。

しかし同じ練習で
ケガをする選手もいます。

なぜだろう?

オーバーワークだけが
原因なのだろうか?

ただ言える事は成長曲線で
身長が伸びてるのに

体重が伸びない選手に
骨に関するケガの傾向が見えました。

全員がケガしている
わけではありませんが

その時は食事なども
チェックした方がいいです。

よってケガを予測する上でも
成長曲線記載はおススメします。

今日の写真/関節ネズミ(肘関節遊離体)
当クラブ含めビジター選手に
何人か遭遇しました。
明らかなオーバーワークの選手でしたが
同じような負荷の選手も多数おります。
なぜ彼らがケガしたのか?
追求せずにはおられないのです。

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