私がコーチを始めた時と比べて
かなり保護者も変わって来た人が増えています。
コーチ仲間から伺ったものも含めて
コート上で起こった事件や
試合会場でのトラブルをレポートします。
そんなご家庭が減ることを祈って
例１ テニススクール内での練習試合で
ジャッジで揉めている場面で
早速双方の保護者が出動
ネットを挟んでいる子供の真後ろで
親同士がにらみ合いです。
聞こえてくる言葉は
「ウチの子がかわいいんですよ！」
この時点で既にボールが
入った入らないの次元から
すっ飛んでしまっています。
例２ ジュニア同士の問題
コート内でお菓子を食べているジュニアを
別のジュニアが注意をしたところ
親がすっ飛んできて
「注意する言葉がきつすぎる！」と、
相手の子供を逆に我が子に謝らせました。
さらに他の保護者も集め
注意の仕方について抗議を始め、
「人としてもっと優しく
注意する事はできないのか！」と
問い正していました。
ところで、お菓子を食べていた事は
何処へ行ったのだろうか？
例３ 練習について
「ウチの子はビシビシ
厳しくしてください。」
早速厳しくしたらその親から
クレームがフロントに入ったそうです。
私も同じ経験があり
親から逆ギレされたことがあります。
コーチ仲間からも聞きます。
保護者からの
「ウチの子は厳しくしてください。」は
信用でけへんで！
例４ まちぶせ親父の出現！
練習や試合で対戦相手と問題が生じたら
相手の親がいない隙を見つけ待ち伏せし
子供に対して厳しく叱りつけるそうです。
待ち伏せ親父と対戦する場合は
親も戦闘に向けて身構えていると
噂で聞いています。
現在、当クラブには
このような保護者はおりませんが
お互いの相互理解というか
コミニケーションはさらに必要だと
近年は思います。
そういった意味でLINEなどの
SNSはうまく利用すれば
今までになかった信頼関係も
構築できるのではないでしょうか。
今日の写真／入賞者のご紹介
当クラブ初級競技コースの
中野来美選手が
スクスクのップくん北村大会
10歳以下で優勝しました。
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