日本テニス協会は機能分析の
指導を推奨しています。
以前に書きましたが、
経過分析の指導が
悪い訳ではありません。
経過分析＝古い・悪い指導
機能分析＝新しい・良い指導
と分けるには
問題があります。
ちなみに経過分析とは
成功した選手のフォームなどを
模倣するなどの手法です。
昭和時代の指導では
強い学校はみんな同じ
フォームになっていると
それを絶賛され
見習ったものです。
今の時代では行われませんが
トッププロ選手の動作は
見習うべき部分もあり
それを真似る事は効果が
ある場合もあり侮れません。
しかし先に機能分析が
必要なのです。
それは身体の内部で
何が起こっているのか？
身体の可動範囲の理解
個人の運動特性などなど
そこから掘り返して指導は
進めなければならないのです。
先に経過分析の指導を
行うと可動しない部分に負担をかけ
身体に無理が生じます。
まず、機能分析の指導が
理解出来れば状況により
経過分析の指導も
効果的になると言う事です。
今日の写真／動画分析
朝からイクチャンマン／エベッサン／リクイ
キミレンコの動画を分析しました。
特にキミレンコは過去のナショナル合宿での動画
常に上のカテゴリーのトップや大学生との試合で
どのような状況か？を観ています。
朝からこんな事で頭を抱え込み
考えては昼寝？して。。。
また考え込んで。。
気が付けば夕方になって、さあレッスンだ！
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