テニスの勝つ！と　負ける！の根拠５

身体的特徴を見る。

保護者にも
その都度、対象となるジュニアが来場した時には
見比べて見て頂いているので
理解頂いていると思うのですが。。
一言で体幹が先天的にしっかりしている。

なので振り回されても姿勢がぶれてないんです。
そして幼少からラケットを振り回せる筋力があります。
それに比べて筋力のないジュニアは
運動神経があっても
その非力さゆえに競技力に結びつかないんです。
この次期に勝っているジュニアは
保護者も含めて「才能がある！」と勘違いしやすいのです。
しかしそれはスタートが他のジュニアより早かっただけなのです。
確かに生まれつきの筋力と体幹は才能かもしれません。
しかし後天的に補える要素が強く
だれがしも身体が出来て来ると追い抜かれる要素を持っていのです。
それの要素に気がつかず、自分は出来ると信じて
勝っていたジュニアが中学くらいで負け始めると
今まで勝つのが当たり前で育って来たメンタルの為
負けの屈辱に耐えられず。
中には負け出したらテニスは辞める！と
明言するジュニアも存在します。

生まれつき体幹や筋力のあるジュニアは
そのお陰で勝っている事に気がつかないと
廻りの選手の身体が出来る頃の
対策に遅れを取りますし
負け出すとすれば廻りの選手が
自分に成長が追いついて来た為である事が理解出来れば
原因が解っている分、対応方法も準備出来ているはずで
知識不足による「バーンアウト」も防げるでしょう！

楽に勝っている選手が全て体幹がいいと言うわけではないが
あくまでも要因の一つとして理解頂きたい。

次回は、自分は１日でも練習を休むと調子が悪くなるのに
別の子は練習さぼっても全然調子が崩れない選手もいる。
自分に才能ないのか？と疑問に思う。。

次回／１日休むとすぐ調子が悪くなる選手について

今日の写真１／泉ヶ丘コートの忘れ物
とにかくタオルの忘れ物が多い
でもエナジージュニアだけがコートを使用しているわけではない。
会員さんもいるのですが
一応、放置しておきます。