エナジーの保護者のみなさんへ。。
そろそろこの現象に突入する時期かもしれません。
それなりに成績が出て来ると
保護者の行動は「爆走」なのです。
勝たせたいから。。
あれこれ動くのは理解出来ます。
そしてその心理は
子供の勝負ではなく、親の勝負?なのです。
あるジュニアの話です。
運動神経がよくセンス抜群なので
速攻型のテニスを指導してました。
ところが最初は勝てない。。
すると土日のレッスンを抜けて
父親がレッスンを始める。
「コーチの言う事は聞くな!」
「絶対打つな!繋げろ!」
母親がいうには
父親はよくテニスを勉強しているから!
といっていた。
まあ〜私はどっちでもいいのだが。。
しかしそのジュニアは試合では打つ事は許されず。
親の命令で、ひたすら繋ぎ倒させて
勝ったら!
「よく打たんと我慢したなあ~」と褒めてたという。。
負けたら
「コーチが打っていううから負けた!」
と、母親がいっていた。と外部から聞く。
ジュニア本人がしたいテニスを禁じられ
それは子供も為か?
それとも母親が勝利を味わいたいだけか?
そして何の為にエナジーに来てたのか?
今はもういないのでアップさせて頂いたが。。
テニスという真っ白いキャンパスに
自由に描く絵の権利まで
親はジュニアから奪わないで欲しい!
何回かアップしますが
次回も親の瀑走!
今日の写真/雨の中のレッスン
基本レッスンは中止したのだが
御坊市からくるサキにはクラブハウスのテントで
レッスンを行った。
まだ、彼女にコート面積の練習は必要なかった
基礎的な部分を理解してもらう事が先決だから
それは、あっという間の2時間だった。
テニスを始めたのは小学5年生
今は中2、しかしやる気に心は打たれた。
絶対勝たせるから。。
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