幼少からの身体作りの話で、
体内で受精し人間の形になるまで進化の45億年が
凝縮されているという。
そして生まれて1才の間に、もう一度
45億年の過程を経ていくという。
つまり体内で1回、生まれて1才までに
もう一回と2回の45億年進化の過程が行われる
身体作りのトレーニングは、その進化に添って
行われるので最初はハイハイのようなワニ歩きから
始まって原始動物から人間までの道のりを追って行く
よくいうトレーニングとは
身体の弱点を鍛えるという発想があるが
その時点で後手後手の段階であり手遅れ部分が多い。
早ければ早い程先手が打てる。
しかし、プロを見ても全員が先手先手で育った者は少なく
誰がしも何かを取りこぼしている。
大事な事は何を取りこぼしているのか欠点を知り
そして自分の長所を見出し効率よく鍛える事である。
先日、中学2年生女子が入会した。
もう一度身体から作りそして挑戦したいそうである。
私は、そのやる気に応えようと思う。
取りこぼしはかなり多い!しかし
活路は見いだせると思う
ここがコーチとしての腕の見せ所かもしれない。
そんな技術が伴わなくてもそんなやる気を感じさせてくれる
選手が集まってくれれば。。と願う。。
そんな不安のある方は一度来校されれば如何だろうか?
今日の写真/地面へのボール投げ
ひとつ ふたつ みっつ という「つ」のつく
9才までに伸びるのがスピードである。
※スピードのある素材の伸びる時期
昔のメンコ遊びなど良いトレーニングだったのだが
この年を越えると伸びしろは急激に落ちて行く。
ここで取りこぼすと別の方法でスピードを
補う事になるので指導手順も違って来る。
コメント