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努力する事について

ジュニアテニス

私は中学1年生の時、1年足らず剣道部に所属した事がある。
素振りから始まり一生懸命練習したつもりだった。。
始めた当初は毎日○00回素振りするなど
熱意もマンマンなのだが。。

今から振り返ると
剣道が好きなのではなく
友達より先に勝ちたかったのだろう。。

素振りにしても
頭の中では「素振り中の回数を数える事でいっぱいで」
とにかく汗だくになって振り回していた。
その結果、努力は
「頭の中で素振りの回数を数える練習」になっていたのだ。

見かけは頑張っていたと思う
頭の中身を観れば
私は「素振の回数を数えている」
上達の早い選手はきっと
「どうやって速く相手に竹刀を叩き込もうか?」
などを考えていたのではないだろうか?

一生懸命頑張っているジュニアは多い
でも頑張る焦点というかエネルギーというか。。
別の所に飛んで行っていないだろうか?
そんな習慣が社会人になって仕事の仕方に出るようにも
思えるのは私だけだろうか?

こんなブログを書けば
ずっと昔に私が書いた「才能とは何か?」なども
才能が実はあるのに性格的要素が邪魔をして
本来のスペック(性能)が出ていない選手が
多く埋もれている事なども訴えている。

目前で汗だくで頑張るジュニアを見て
本質は何処にあるのか?
そこを観て、さらに診て欲しい。
※みる 見る 観る 診る
漢字の意味を調べてみよう。。。

今日の写真/家の庭に出る門はバラを植えてある。
今日も練習できないのかなあ~と
寂しく外を見上げながら、
ジュニアは今、何してるのだろうか?
本当にテニスが好きなら苦痛もなく
普通にプロのDVDを観たり
家でトレーニングしているのであろう。

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