#身体スペック

あくまでも各ご家庭からの要望がある範囲で行っています。 アスリートを目指すという事は身体を設計する事から取り組みます。多くはお金をかけず自宅で行うものばかりです。

パワーウェイトレシオは自動車の性能を比較する数値で 「単位馬力あたりの重量」を指し、 重量 (kg) を馬力 (PS, bhp) で割った値で 今回はこれをジュニアテニスに当てはめたものである。

今の時代は テニスのフォームを作る・打ち方を作る という外見のテニス指導から 身体の機能重視指導に移行している

そんなに練習してもいないのに 上達出来るジュニアが存在するのか？

有限会社テニスエナジー(2017年9月29日 11:58) ハードすぎると身長の伸びが停滞する。 かといって練習させないと上達しない。 この加減のボーダーラインの見定めが 成長曲線と言えます。 正直国際レベル...

覚えがいいけど身体基礎スペックの低いジュニアも多いし 覚えが悪いけどスペックの高いジュニアもいる。

本人も自分の状態を知る必要があるだろう。 ということでマリリンと保護者とコーチが 内部構造から理論的にタクミから講習を受けました。 関節の作りも微妙に個人別に異なることが学べました。

いろんな選手をプロも含め正直、まともな体を聞いたことがありません。 本来稼働するところがしないから別の部分が代わりに稼働していたりして それを自分にとって自然なバランスと言えるだろうか？

厳しい現実で手遅れの部分は必ずありますし 現実から目を反らさずに直視するべきです。 その中から自分にとって自然なバランスを見出すしかないのです。

自分にとって自然なバランスって何ですか？ 自然なバランスはいいんですが医療の力で調べてみると その自然が障害だらけなんです。

エナジーでは足の機能そのものを 真っ先に向上させる事から始めます。 以前の中学生国際選手の場合 体重１キロ当たりの出力が３８.８W 近年の中学生トップ選手の場合は４７.７Wです。

足が速くしたいと思っている選手は よく◯×ステップを行うとか習うとか聞きますが エナジーでは足の機能そのものを 真っ先に向上させる事から始めます。

過去のデーターがあるので現在の選手と比べてみるのは 指導の進化を垣間見ることができます。 W（ワット数）で表してみましょう。