#テニスフットワーク

当クラブはバテバテの練習が少ないです。 むしろ集中して技術のコツを掴む事に集中したり反復したりの内容が中心です。 最近はリターンのステップやボレーのダブルステップを通じての ショットの精度を上げる反復を中心にナイターも土日も多く手掛けています。

ナイター練習は後半に降雨で途中で終わりましたがフットワークの簡素化を行っています。 アジリティー　クロスオーバーステップ　 アジリティーとワイドステップの使い分けなど 特にダッシュでは５方向走を加え切り返し動作などのトレーニングなど これを土日の強化にも行います。

クヅネツォバはハードコートをスライドし1.5m程のブレーキングマークが残りエリクソンオープンの試合ではシューズの破片がコート外に飛んで来たと語ってくれた。アスリートの身体は強靭なんです。

以前のフットワーク認識はモーグルムーブ　 バックフットピボットクロスステップなどなど 足の動かし方を教えるものが多かったですが 近年は足そのものの機能を向上させる事が だんだん一般化してきました

初陣でフラワーちゃんとマツキングが出撃。 フラワーちゃんは危なげなく予選突破。

フカフカのクレーで育った選手のストロークがなぜ強いのか？ 理解できると思います。

振られるフットワークの強化と同時進行で ネットプレイ強化に突入しました。 ただ、どれだけできていないか。。 実感できたでしょう。。

よくYouTubeを観て 「足はこうやってうごかすんや〜〜」って何度も球出しで 反復練習しても足の機能が上がらなければ効果に繋がらないない。

よく、フットワーク練習で。。 「○×ステップ！」とか「△□ムーブ」とか 「×△ホップ」などなどいろんな足の使い方があります。 でも、、足そのもの遅ければ意味ないでしょ？

フットワークを速くすると言う事は足の強度も向上しなくてはならない。

５０メートル走が速いからフットワークが速いか？と なると違うのである。

習得の前の形が出来るまで、今から３～４年かかるだろう。

反応／判断の速さと足の動かす速さがあって 一般に言うフットワークとか呼ばれている足の動かし方があるのだ。

フットワークの名称はいろんなコーチが勝手に命名しているのが現状