14歳から国際大会に出場できるので
早いジュニアは6年生時点で準備にかかります
試合参戦までに何を揃えばいいのだろうか？
世界の試合は誰でもエントリーできます
意外に知られてないことですが
世界に出るには
府県を上がって関西・関東の試合に出て
それを勝ち上がって全国があって
全国を勝ち上がれば世界がある
そう思ってるご家庭が多いでしょう
でも実力に関係なく
実は世界の試合はエントリーできるんです
理解しよう世界に試合の出場の仕方
世界の試合は国際テニス連盟（以下ITF）の
試合に出るということなんですが
これは誰でも登録できて
出場ができるシステムです
あとは実力次第で
グレードの高い試合に出れば
ポイントが大きく
それにより
ウインブルドンなどの世界ランキングが
ついてくるんです
誰でも参加できるけど
実力の世界がITFですね
申し込みはできても出れるかどうかわからない
ネットで申し込みしますが
先着順ではなくランキングで選考されます
よってポイントのない選手は
なかなか出場できないことが多く
2年以上出れなかったケースもあります
多くが ポイントを取るため
レベルの低い国に参戦することも多いです
しかし勝たないとポイントは取れないので
やはり最低のレベルがないと
簡単には出れないのは現実です
14歳未満の選手は準備をしておこう
14歳の誕生日で出場できますので、
それまでにどの試合がポイントを取りやすいのか？
などリサーチしておいた方がいいです
すでに年間計画を作成して
取り組んでいる選手もいます
またどれぐらいのレベルに達しておかないといけないのか
と言う目安も知っておいた方が良いでしょう
高校生たちと対戦するわけですので
そのレベルを想定しておかなければいけないんです
早いジュニアは中学の終わりに
プロの試合に出場する所まで持っていってます
よって国際大会を出るのであれば
緻密な準備をすることをお勧めします
世界のジュニアテニス試合に出て感じたこと
ミスが多いと当然勝ち上がれません
確率の高く質の高いラリー力が必要なんです
よっぽど何か能力が優れてない限り
人工芝での練習は非常にマイナスポイントだと思います
しっかりとしたストロークを打ち続けるベースがある中で、
理想のテニスを構築することが日本のジュニアを見てて強く感じました
上手いけど、軽いボールをペチペチ打ってって
自分からミスしていくイメージを強く感じます
スペインから訪れた10歳のジュニアが
全日本ジュニアの練習風景を見て言った言葉が
ボール軽そうだね
でしたから
多くの日本ジュニアテニスってうまいんだけど、
ボールが軽くてペチペチしてて
先にミスすると言う選手が多いような気がします
ITFを想定した練習を始めました
平日の昼間なんですが、
アンツーカコートを使用して
しっかりしたストローク習得希望者を募って
練習会を行います
あまり多く集める時はありません
1人でも世界を目指すような
選手のお手伝いができればと願うだけです
3月9日（木）に大阪の堺市で開催します
今回は新中学1年生の女子を中心に
地域の１位レベルが参加しております。
募集はここをクリックください
今後、機会を作って
1回2回と増やしていこうと考えています
年齢や性別も合わせるんで、
希望者がいましたらご連絡をください
1人でも、世界に目を向ける選手が
増えることを願って
お問い合わせはコンタクトフォームから
フルネーム・府県・所属
ジュニアの場合は西暦で生年月日を
記載の上ご送信ください
多くが土壇場の対応準備不足で
ITF大会のエントリーに苦労している
今後の予定・クリックください
土日祝日の練習会の予定
土日祝日の試合の予定
地獄の総当たりシングルス錬成会の予定
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