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テニス ヘタ・運動音痴って何よ

コーディネーション
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運動音痴は治せます

7つのコーディネーション能力と
5つの運動能力(現代は7つ)から
問題を究明することができます。

今回はコーディネーションからの
問題の究明から解決手順までレポートします。

7つのコーディネーション
反応能力   スポーツビジョンと集中法とも関連
バランス能力 重心を支持面に収める能力
リズム能力  骨と骨の連携のリズム・ボールへステップリズム
連結能力   筋肉間の連動・運動連鎖へ影響
定位能力   目標物へのレーダー
識別能力   目と手の協調性・ラケットワークに影響 先天的
変換能力   動作の切り返しなど フットワークに影響

5つの運動能力
筋力
持久力
瞬発力
調整力
柔軟性
※2000年代初めまでの解釈で現在は7つ
しかし5つの方が最初の分析がカンタンで使用

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フォームをおかしくする3大能力

リズム能力

多くはボールへ入るためのステップなどのリズム(動体操作)
があげられます。

最初は体内のリズム(胴体操作)についてです。
骨どうしの動きがズレると思った通りの動作はできません。

フォームが変な選手に多いです。

連結能力

リズムが悪いと筋肉同士の連結に問題を生じ
フォームが変な選手に多いです。

バランス能力

足場に重心を収める能力で
細かい筋肉が協働しています。

※足場=両足設置なら両足間
片足なら足底の設置面積内

フォームが変な選手に多いです。

一つだけの動作修正が困難

特にリズム能力から連結能力に影響をきたし
さらにバランスにも波紋を広ろげます。

それが正しい動きをしようと
稼働しない筋肉の代わりに代償する筋肉が現れます。

従来のフォーム矯正という方法だと
あっちの動きを修正すると

こっちがおかしくなり
こっちを治すと別の箇所に問題が出てきたり

ますますフォームはおかしくなっていきます。

球技能力を低下させる3大能力

反応能力

神経関係と勘違いされますが色々と要素あり
目の使い方から説明します。

正しいボールの情報を掴むことが出来ません。
周辺視野などでボールを見ていたりします。

定位能力

対象物へのレーダーです。
1.ボールとの正確な距離を測る。
2.ダブルスだと後方にいるペアはどこに立ってるの?
3.複数の移動するものへ時間的な感覚
  ※ポーチのタイミングなど

しかし反応能力で上げた眼の機能に問題があると
全てが不正確になります。

綺麗なフォームで空振りっていうことです。

識別能力

ラケットを扱う技術で微妙な調整など巧緻性とも言います。
また目と手の協調性とも言われ見たものに対して
適切な力加減や調整を行う能力ですが

これも眼の機能に問題があると全く機能しなくなります。

先天的要素について

識別能力に関しては学校の体育授業で先天的と学びました。
※選択科目が体育なので学校授業の30%が体育
つまり生まれ持って持っている選手が存在するのです。

しかし「後天的に慣らすことが可能」ともわかりました。

識別能力に問題があると解った時点で
テニス向きの識別練習が必要ということです。

今までのデーターではスポーツクラブでの
識別能力向上のトレーニングがテニスで役立つか?
については多くが活かせなかった事実があります。

練習では識別と定位がセットで導入されることが多く
テニス向きトレーニングで多くの改善が見られました。

方法は実際選手を見てみないと説明は難しいです。

超運動音痴のジュニアの修正例

どう考えても運動できそうにありませんという
ジュニアを運動できる人に変えられます。

ラケットの上でのボール付きもうまく出来ません。
飛んでくるボールは何度トライしても空振りです。
打ち方を教えてもタコ踊りのようになります。
足も遅いです。

それが変わるのです。

手順1 眼の確認

目の問題は反応能力や定位能力・識別能力に影響し
そこからバランス・連結・変換能力にまで問題が波状します。

寄り目などの輻輳(ボールの距離)
滑らかに眼球が動作するか?(追跡視)

多くがボールを周辺視野などで漠然とみています。
まずボールを中心視で捉えられるように修正します。
これは反応能力にも影響するのです。

多くが勉強しすぎ?ゲームしすぎ?など
眼球を動かさない生活習慣が原因しています。

手順2 リズム能力の修正

姿勢からチェックし
低年齢であれば早く修正できます。

動作に関してはリズム修正のトレーニングを導入し
動きをスムーズにします。

多くの動作に制限が発見されることがあり
稼働範囲の拡張のストレッチと
そこを使うための動作作りを行います。

これは連結能力の修正にもつながります。

手順3 定位・識別能力トレーニング

テニス向きにアレンジした内容です。
定位はボールのバウンドを打つまでの時間確認で調整します。
それによりボールとの適切な距離感がえられます。

識別能力はボールの軌道確認と動作が一致しているか?
複数のドリルなどで修正しますが
個別で内容はやはり異なります。

運動音痴の多くは生活習慣です

長らくの生活習慣のクセは致し方ありません。
いくら識別能力を先天的に備えていても
生活習慣で退化している例も多いし

逆に沢山運動してきたキッズは
多少能力が低くても
スムーズにテニスを始めれることが多いのは
その多くが生まれてからの生活習慣で作られています。

運動音痴でも症状は各自異なりますので
7つのコーディネーションから考えれば

どこが足らないかが見えてきて
そこを重点的にトレーニングするのです。

正直最初は大変かもしれませんが
地道に頑張ってください。

低学年からアスリートを目指す
原因不明の不調に悩む選手は必須です。

お問い合わせコンタクトフォーム

低年齢ほど運動できるジュニアに改善は可能です。
詳しいことが知りたい方は是非お問合せください。
動き作り講座などの資料もリンクしておきます

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