【ジュニアテニス】実はヘタを認めた時に強くなる。

技術

Sad tennis player with racket in hand on the court

2022.02.10

今日の動画は実は自分のヘタを認めた時に強くなるについて

【ジュニアテニス】実は自分のヘタを認めた時に強くなる。

自分と言う現実を見つめる
常に勝っている人は今回のブログは参考にならないかもしれません。
おそらく自分のスタイルで勝てているからです。

しかし全然勝てていない人は参考にしてほしい内容です。

現実を見ることも大事です。
常にポジティブに常に考えたいものです。
しかし現在に限界を感じている選手もいるでしょう。

よく聞く自分のテニスをする。
自分のテニスを目指す。
そして全てポジティブに考える

実はそれが上達の足かせになっている場合もあります。

自分のヘタを認める。
めっちゃネガティブで良い例えではありませんが
自分はヘタであると言うことを認識したらどうでしょうか？

ある一般選手ですがいくら努力しても勝てません。
その選手が言いました。
「自分がヘタと言うことに気が付きました。」

それから自分のできることに徹する事で
急に優勝できるになったのです。

プロでも自分の欠点を見据えれた選手が勝っている。
プロ選手は当然うまいですがやはり実力はピンキリです。

韓国に「イ・ヒョンテク」と言う選手がいました。
充分うまいと思うのですが自身のコラムに

体力のない東洋人なので
西洋人と同じことやってた絶対勝てない。

なので確実な勝ちを拾っていく
地味なテニスに徹したのです。
結果的に世界ランキング36位にいました。

そのような勝ち方の代表なのが
ブラッドギルバートです。
有名な著書を紹介でリンクしておきます。
実力以上をいかに引き出すか？
ヘタが天才に勝つためのエッセンスが入ってます！
すごいです。
「ウイニング・アグリー読めばテニスが強くなる」

2人とも自分の実力以上を最大限
引き上げに成功した例です。

カッコ悪いスタイルと言われようと自信を持て！
少し前面白いジュニア選手がいましたその選手は
対戦相手のメンタルにつけ込んでうまくポイント取っていくのです。

嫌な顔の表情を見逃しません。

その話を聞いたとき別の方は
スポーツマンシップに反する。
倫理的な反する。
と言う厳しい意見を出していましたが。

私はこのジュニアは
「面白いところに気がついたなぁ」と
感心したものです。

なぜならジュニアはショットでの工夫しか
アイデアが浮かばない事が多いのですから

またロブ高いだろうがチョップだろうが駆使して
確実に勝ちを稼いでくるジュニアもいます。

おそらく自分がうまいと思っていないでしょう。
打っても勝てないのはわかっています。
しかし100％出来ることに徹したのでしょう。

周りは「あて返し」とか
「チキってる」とか言いますが
そんな選手に負けてるジュニアの言い訳ですよね。

私はこのジュニアの努力を褒めてあげたいです。

そしてカッコ悪いスタイルと言われようと
自信を持ってほしいと思います。

自分のヘタを直視する。
すべてバコバコ打つだけがテニスではありません。
前によっては自分と全くイメージの違うテニスになるかもしれません。

でも勝てないのであれば
やはり現実を見据えて取り組むことを考えるのも方法だと思います。

ネガティブなようですが
自分がヘタと認めた時に勝ち出した選手もいたのです。

なぜなら
ヘタと解っている人はムリせず確実な勝ちを積み上げます。
そしてそれがホンモノになって行ったのです。
きっとチャンスはありますがんばってください。

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毎週土日祝日に１時間6700円（コート代別）にて
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今日の写真／コートドライヤー
久しぶりにプライベートレッスンを行いました。
雨が降ってたので水取りから開始です。
関西選抜があるのでハードコートで調整しました。
明日も大阪中央緑地コートで調整です。