コーチの言うことを聞くな！親の言うことを聞いていればそれで良い！

ジュニアテニス

2020.08.14

コーチの言うことを聞くな！親の言うことを聞いていればそれで良い！
保護者がコーチのいない所で他の保護者やジュニアの前で語っていました。
昔にいたモンスター保護者の例です。
他の親から子供の前で話すことではないとクレームが来て判明しました。

それでもその子供は若くしてプロになりましたが
親はこんなのですから周りはみんな去っていき
プロとなった子供自身もその親から去ったようです。

ジュニア時代は関西で居場所がなくなり関東でもその親は猛烈だったようで
コーチは親もその子供ともうまくやっていく事は不可能でした。

コーチの話を聞くときは常に親の方を振り向き親は首を横に振ります。

まぁここまでではないにせよ現在でもコーチの指導する内容を
修正して試合をさせる例があるようです。
※現在の当校の話ではありません。
例えば「攻めていくテニスをしよう」と言うアドバイスをしたとします。
親は「攻めないで我慢せよ」と指示しその逆もありきです。

当クラブはセカンドサーブから結構攻めさせたりするのですが
ある外部保護者が
「私は昔からのコーチの選手を知ってますから信用してますが
　　　　　　　　　　　　　　　親によってはさせない場合があるでしょうね」
と語っていました。

現在受講している選手は私の指導内をきっちりやってくれているので問題ないのですが
巷ではこのようなことがあるようです。

親の方からすれば「別に試合見に来るわけでもないのに」と言う意見もあるでしょうが
コーチと話し合って方向性を合わせておかないとコーチの間の信頼関係はできないでしょう。
またいつもやってる練習は何のためにやってるのか全く判りません。
全く聞く耳を持たないコーチなら仕方ないにせよ
人それぞれのご家庭や選手の考えもあるでしょうから
それをお手伝いするのが私の役目と考えてますので意見は尊重するようにしています。

保護者の考えで計画していきたいご家庭
選手自身の考えで計画していきたいご家庭
コーチに全て任せ計画をしていきたいご家庭

当クラブはそれに合わせて進めていきます。

結果は自己責任と言うことでそのほうがお互いに納得だと思います。
コーチと考えが異なると判断した場合
きちんと話し合って進めていただきたいものです。
私はあくまでもお手伝いと考えています。

昔の私もそうでしたがすべてコーチや監督の指示に従い。
統一された指導の中で選手を育成していくと言う感じでしたが
現在多くを見ていて、その結果バーンアウトしていくご家庭を多く見ます。

それは選手ではなくまず先に親からバーンアウトしてしまうのです。

またクラブによっては中の人間関係がぐちゃぐちゃしているのをよく聞きます。
昔のテニスエナジーもうそんな時期が存在したことがあります。
保護者が方針によって縛られていると言うことが全ての問題の発端になってはいないでしょうか？

私は周りを縛りつけるのではなく自由に動いてくる中で
きっとその方が自分のベストを見いだせると考えを変えました。
その中から「本気でアスリートを目指すぞ！」と言う選手が出てこそ
長続きするのではないでしょうか？

それと地獄の総当たりシングルスですが
8月17日は愛知から強豪選手が参加！
女子はまだ募集中です。
8月23日の日曜日大会は若手強豪選手が満載です。

今日の写真／ナイターの練習の様子
この写真は過去のものですが
当クラブは和歌山だけでなく関西圏からジュニアが集まっています。
昨日は17歳以下1位 15歳以下11位 13歳以下2位5位6位 11歳下1位です。
遠くは北大阪や中部奈良から和歌山まで来てくれています。