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テニススペインドリルの正体まとめ

技術
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変な動きには意味があった

スペインドリルって
最初見た時はヘンな動作で

”何やこれ!”って
思いました

でも何処かの動きが
封じられても

使える機能を活かして
崩れないようにする

それがスペインドリルと
考えられます

グローバルスタンダード

当クラブの指導は
テニス協会で行われている内容で
独自性はありません。

世界中何処へ行っても
同じようなものです。

それを
グローバルスタンダード
と言います

全身を効率よく
使える動きを指導します

でも私の中にどうしても
日本人は打点崩されたらされたらもろいね
日本人は止まってでないと打てないね
などが頭をよぎるのです。

グローバルスタンダードは
基本だけど崩されたら脆い
そう感じるのです

足を失っても戦える

それとは別に
基本を崩された場合でも

戦える発想が
スペインドリルだったのです

フットワークを崩され
バランスを失っても
しっかり腕を使って撃ち抜く

エンジンで例えれば
ピストンがいくつか止まっても
動き続けられる

そんな発想がドリルに
こめられてました

腕をしっかりふれ!
動きを封じられても
最後には腕が残る!

そんなベストな状態を
崩されても戦える
ドリル理論だったのです

パッセンジャーとロコモーター

スペインドリルの動きは
打点を外された・崩された場合
体制・バランスが崩された場合など

1つの運動連鎖ではなく
各部分を分けて動作させるので
崩れにくいんです

この動作を医療が見た時
パッセンジャーユニットと
ロコモーターユニットだと
説明されました

グローバルスタンダードとの融合

基本は身体全身を使う
グローバルスタンダードです
※運動連鎖

しかしそれを補うのが
パッセンジャーとロコモーター
ではないかと考えます

なので通常は
足元から上半身までの
運動連鎖で

体制が崩されれば
パッセンジャーとロコモーターの
動作活用する

それを習得する方法が
スペインドリルの
ように思います

スペインドリルの正体は
パッセンジャーとロコモーターで

体制が崩れた時でも
しぶとく生き残った機能を活かし
プレイし続けられる
技術の一つと見ています

このシリーズについて

長くなるのでシリーズになっています
下記のリンクから次の章へ移ってください。

テニススペインドリルの正体1
テニススペインドリルの正体2
テニススペインドリルの正体3
テニススペインドリルの正体4
テニススペインドリルの正体5
テニススペインドリルの正体6
テニススペインドリルの正体7
テニススペインドリルの正体8
テニススペインドリルの正体9 
テニススペインドリルの正体10
テニススペインドリルの正体まとめ

今日の写真/椅子
くつろいでいるのではない。
身体を守っているのだ。
選手はそのことを留意して欲しい。
心はダレてはいけない。

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