スペインドリルの効果が
出るまでにかかる時間について
故・藤田義仁プロが
語ってくれた内容である。
※藤田義仁プロ＝スペインのテニスを
始めて日本に伝えた人物
最低１年半はかかるよ……
できれば３年かな？
60球以上を毎日何セットも
続けて１年半以上！
実はテニスエナジーで
やったんですよ、何人か
※当時日本の同学年に全員勝ち
日本１も取りました。
元々ドリルの意義は
理解できたので、
それを重視して
行ってたんですが、
特に８の字に回る
バタフライドリルは絶大な効果で
ボールの重さは半端ない。
しかし、通常基本である
地面からの運動連鎖は
あまり重視もされて
いないのが疑問であった。
その疑問を解決したのが
パッセンジャーユニットと
ロコモーターユニットの理論です。
この辺を医学的に
効率化すれば習得時間をかなり
縮められるのではないでしょうか？
元々スペインドリルは
パトという人物が作ったと
聞いていますが
ナショナルからのある人物の
情報ではコロンビアのコーチが
発案者であるとも聞きます。
いずれにせよ理論的に
作られたというより
経験に基づいて
作られたようで、
これをフィロソフィー（哲学）と
呼んでいました。
なので動作理論的に整理すれば
もっと素晴らしいものが構築できると
考えています。
次回／バックフットの驚異的効果
よく使う練習の一つがバックフットである。
知らざれるその効果について
このシリーズについて
長くなるのでシリーズになっています
下記のリンクから次の章へ移ってください。
テニススペインドリルの正体１
テニススペインドリルの正体２
テニススペインドリルの正体３
テニススペインドリルの正体４
テニススペインドリルの正体５
テニススペインドリルの正体６
テニススペインドリルの正体７
テニススペインドリルの正体８
テニススペインドリルの正体９
テニススペインドリルの正体10
テニススペインドリルの正体まとめ
今日の写真／コートの間でライジングの練習
コートが満員の場合隙間を生かしてマシンで練習！
工夫すればなんでも出来る。
スクールではなくクラブですので結構自由に
出入りして練習します。
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