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ジュニアテニス早熟型と晩塾型5

成長
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このブログは成長が要因で
上達が停滞していたり
練習ペースをどのように
組めばいいのかの解決に向けて
進みやすくする目的ともしている
発育が遅いとする根拠

発育の速さの目安

何を発育が遅いとするか?
このグラフの内容を説明します

背筋力の発達から発育速度を
特定した数値です

この通り完璧に
別れるわけではありません

丁度その真ん中の
選手もいるでしょうし

ただ発育の早いと遅いの
傾向を指し示しています

ちなみに遅いタイプは35歳まで
発達し続けたという例も
あると指導者講習で聞いています

伸びるタイプ別の要素

おおよそ自分の成長が
早いか遅いか特定した後

まず先伸びするタイプと
後伸びするタイプの

上達される要因を
調べた結果が下記のでした。

10歳以下から先伸びするタイプ
筋力型(体幹型)
柔軟・腱反射型
ガムシャラ練習量型

第2次成長後の後伸びするタイプ
細身の長身パワー型
パワー=バネのあるタイプ

私は当初テニスは球技のため
体格や筋力は関係なく

ボール扱いのうまいタイプが
伸びると思っていた。

ある選手を手がける中で
”テニスって陸上競技に近いな”
と思ったのだ。

ボール扱いのうまい能力も
重要だが

筋力型(体幹型)や
柔軟・腱反射型の方が
成績が出しやすかったのだ

WBI指数を測ると
10歳以下のあるスーパーキッズの
数値がずば抜けていた。
※WBI=体重支持指数

その後、日本どころか世界でも
トップレベルにもなりプロに転向した。

体幹も強力だが数値化が難しく
たまたまWBIを測定していたのだ。

そのジュニアは
ボール扱いは器用な方ではなかった

早熟型・先伸び型は筋力の発達が早い
または、もともと強い?と言える。

筋力のあるジュニアは
意外と成績を出しやすかったのだ

ここで非力な低学年に
最低筋力を必要とする意見に対し
トレーナー達の猛烈な反対を受ける

筋トレではなく無理せず
筋力を上げる事はできないか?
というリクエストに対して……

次回/柔軟・腱反射型って?
テニスエナジーが勝手に
つけてるだけだが
単に柔軟というわけではない。

このシリーズについて

ジュニアテニス早熟型と晩塾型
1回.ジュニアは成長が各自ちがう
2回.早熟型の優位性
3回.晩熟型の対応は難しい
4回.早く始めれば優位な理由
5回.発育が遅いとする根拠
6回.柔軟・腱反射型って?
7回.筋力型(体幹型)って何?
8回.ガムシャラ練習量型
9回.第2次成長後の後伸びするタイプ
10回.最終回 トレーナーとの相違

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    今日の写真/WBIの測定
    色んなジュニアを測定していて
    この数値の高いメンバーに競技力の高い
    選手が多く含まれる記録があった。

    実は数値が高いのでなく
    周りがあまりに低かったと
    いった方が早い

    おっと! 
    こいつはどこかで見たことがあるぞ!

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