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テニス守備力のイメージの相違

ジュニアテニス

最初に、本来このブログはエナジー内部/一部外部参加者の
選手や保護者を対象とし、
その日あった出来事や今後起きるであるであろう
事柄に対してのフォローの意味で書いています。

ある外人コーチと日本コーチの
   ディフェンスのイメージの相違について

あるスペインのコーチと、ある日本人コーチが会話していた。
そのスペインのコーチは
「まず!守備がしっかりできるからこそ攻撃できる!」と、いいました。
日本人のコーチも「繋ぐ事もできない選手が打てるはずないですよね!」と、
相づちを打っていた。

しかし、その後の練習ミーティングで
お互いが提案する練習メニューの意見が合わず。。。
結局スペインコーチが仕切る事になった。
そしてそのレッスンのふたを開けると。。練習内容は。。。
猛速ボールをドライブボレーで返す事であった。
え!これが守備? 攻撃じゃないの?
その日本人は眼を点にした。

双方片言の英語で会話していたので相違もあるだろうが
日本人コーチとスペインコーチの守備のイメージが全く違ったのだ。

つまり、
そのスペインコーチのいう守備とは
速いボールに対して速く後ろに入りきる体制=守備と表現していた。
日本人コーチのイメージしていた「守備」とは
「ミスなく、きっちり繋げられる事」
「100球をノーミスで繋げられる事」
「どんなに打ち込まれても返球できる事」だったのです。
今回の守備の考えがスペインとは言いませんが。
守備一つでもこれだけ考えの相違があります。

そのスペインのコーチはどのような速いボールにも
スクエアスタンスでドライブボレーできる体制を作れば
ストロークであれば余裕でボールの後ろに入れるだろう?という。
※スクエアで入るのが大事なのではない。
ドライブボレーをスクエアで入れるならストロークをオープンで入る事など
簡単で遅く感じるだろ?という事であった。
つまり守備体制の速さの強化の事を伝えたかったのだ。

「最初に守備ができるから攻撃が出来る!」
つまり時速何キロのボールを受ける能力があるか?があって
時速何キロのボールが打ち出せるか?を伝えたかったのです。
テニスは、止まっているボールを打つのではなく
飛んで来るボールに対して打球しなければならないでしょう?
だから目前のボールに対応する事ができて始めて打てるんですよ。
と、そのコーチは語った。

テニスエナジーでいう守備=「時速何キロのボールを受けれるか?」
を、私は伝えているのです。

私が危惧するのは当校の保護者や選手が外部やテニス雑誌に出て来る。
「繋ぐボール」/「守備/ディフェンス」についてのイメージだ。
クルム伊達選手が
「日本選手がもっと繋がないとダメだ」のような記事があった。
それを読んでどうイメージしますか?
山ボールを上げ続けて繋げますか?
前回のブログの「ラリー/繋ぐ」の個人別理解の相違もそうだが
ディフェンスの個人別イメージも表現者の意味が
受け取る立場に正確に伝わっているだろうか?
それが心配でブログにアップした次第である。

今日の写真/新会場でのスケジュール予定
今、必死で作成していますが。
土日は明確な出席状況を把握し
「朝から夕方まで誰が何を行うのか?」まで個人別に
計画して行こうとしています。
黄色がプライベートレッスン枠で青と緑がグループレッスン枠
赤が自由コート開放枠となっていますが ※予定です。
自由枠も計画通りに進めますから
突然の参加は今後入りにくくなります
よって早めの連絡をお願いする事になります。
PJチームがどの時間の、どのコートを使うか?を決定して
Jrチームが、あとの時間を使用して頂く事になります。
また参加が未定の選手にも未定者枠も計画しています。
PJチームはキミレンコ系列で伝達を廻します。
Jrチームは陸神系列で伝達しますね。。

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