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指導内容と指導方針について2

レッスン
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有限会社テニスエナジー (2010年7月 5日 08:32)
攻めるテニスを(質にもよるが)修得しようとした場合、
膨大な準備期間が必要となる。
日本式の繋ぐテニスであれば即!勝てるのであるが
※当てて返すだけ。。

やはり、打てない選手の未来は明るいとは言えない。
ちなみに今の強い繋ぐテニスは「打ち繋ぐ」であり
「あて返し」ではない。
ハードヒットしたスピンで繋いでいる。
※つまり繋屋も攻めている。
そこには身体作りも当然含まれている。

ある選手へは「早いタイミングとボールを潰し続ける事」
それを、課題とした。※課題は選手によって異なる。
打っても打っても負け続け、2〜3年負け続けた。
廻りの人からも「全部打っちゃダメだ!」とかアドバイス
されたようである。
※そのアドバイスが悪いわけでなくそれは正論である。

しかし、コーチが望む課題があるので、その選手は
ハードヒット/ライジング/ドライブボレー/
ダブルファーストサーブetcを貫き通した。
そして負けて来た。。

しかし、時を経てそれが入る様になり快進撃が始まる。
それは2年の負けの貯金から獲たものだ。
今負けてもいい!将来勝つから! そんな確信が
コーチにもあって出来る方針であり
確信がないなら、この方法もやるべきではない。
各選手の方針は異なるので何が正しいのではなく
その方法に確信を持って指導しているかどうかだ。

前回の選手ではないが、コーチの方針を理解せず。
選手本人も攻めたい!打ちたい!のに、
その自由を母親から奪われ
勝って満足したいのは、その母親だったのであろう。
このような文章は書きたくないが
何年たっても同じような家庭がいろいろなスクールから
出て来るので一応書いた。
コートに立つのは母親ではなく選手なのだ!

しかし、今の当校の保護者は理解があり
いい人間関係を構築されているので感謝している。
誰が来ても当校の保護者は笑顔で迎えてくれる人たちばかりだ。
それが助かっている。

今日の写真
大会によってボールが異なるので試合前は
新球を毎回開けてるんですが、さすがフォートは高い!
それを、いとも簡単にコート外に出すヘタクソがいる。

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