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国内プロテニスプレイヤーの練習から見る世界との差

技術

女子国内プロの練習を見学しました。
早速、世界で活躍するプロとの
数値測定を元に比較分析を行いましたが
結果は如何に?

テニスにおける国内プロと世界で戦うプロとの違い

日本国内上位女子プロテニスプレイヤーの練習が見学でき
素晴らしいボールが行き交うのですが分析してみました。

今回は初動の速さに注目ですが
初動とは?

相手がボールをヒットして
どこに来るのか?の判断し
ボール落下地点へのスタートがいつ始まるのか?
その最初の動き出しを初動と言います。

さて国内プロの初動の結果はどうだったのでしょうか?

伊達選手と比べてみた。

ナショナルから伊達選手の分析データーを
当時のテニス協会GMの許可を頂き手元にありますが
※ジュニアの指導の参考にと
一部の地域協会には送られているはずです。

復帰したとはいえ世界で現役で戦っていた選手ですが
そのスペックの差に驚きました。

これでは国内プロは世界に通用するはずがないだろうと……

これが世界との差なのか……

国内プロといえど1桁ランカーです。
練習相手が男子プロでしたが
相手が打ってから身体の動きだしは

「自分のコートのサービスボックスの
中央より1mネット側」


※今回のボディスタートは
ボールへ入る動作のスタートと表現させてください。

それに対して伊達選手の場合は

「相手コートのサービスボックスの中央あたり」

さらに伊達公子は両足で着地せず
スプリットステップ着地は片足でした。

伊達選手はスプリットステップ空中にいる間に
判断を完了していることになります。

判断の差は6.4メートル

国内プロと世界で戦っていた伊達選手との
初動の差は距離に換算すると
6.4メートル伊達選手が早いと言う事が言えます。

国内プロが動き出すより
ボールが6.4メートル

6.4メートルとはネットから
サービスラインの距離です。

このスタートの速さが世界で活躍できる
ポイントだともいえますが
カムバックした伊達選手のデーターなので
全盛期はもっと凄かったと考えられます。

国内で初動の早さを意識した
指導はなされているのでしょうか?


次号は会場での強化コーチ達の会話 
「今のジュニアの練習現象」

今日の写真/ナ◯ダの試合の会場
ナルダが練習合宿試合に
参加しているので見学に行った。

参加相手が全国レベルばかりとあって
今後の参考になるからだ。

そこへ急遽!
「私も乗せてって!」っと、ナル◯ママ搭乗!

私のカメラのピントが悪いので
◯ルダママに撮影をお願いした。
しかし、画面にユビが入ってる……

091228_1132~01

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